昨日は午前中に作品を窯に入れ、焼成中に児童養護施設のボランティアに行って来ました。
久しぶりに子供たちに会えて嬉しくて・・・でも、やっぱり悲しい現実に向き合って来ました。
親元に帰れる子供が半数近く居ますが、帰れない子も居て、久しぶりに会えたけれど、複雑な気持ちになりました。

今回は、一時保護の小さな子供が入所しているので、助かります!と言われてお手伝いに行ったのですが、お正月と言う事もあってスタッフも少人数で、担当の保育士が一人きりで休憩も取れない状態で看ていました。
一週間の一時保護の2歳と3歳の姉妹は突然、施設に預けられて、どんなに辛く不安な日々を過ごしていることでしょう・・・泣き止まないのは当然のこと。
しかし現場のスタッフは疲労困憊し「あまり泣き止まないのでキレてしまって・・・虐待ってこうして始まるのかな、と思いました」そう打ち明けてくれました。
スタッフは皆、子供たちからの容赦ないナイフのような言葉に日々傷付き苦しんで、心も身体も壊してしまうのです。
びっくりするくらいの離職率で、現場はいつも人手不足、そしてこれが悪循環なのです。

施設内で子供のためのセラピーは日々組み込まれていますが、スタッフのケアは何もされていないのが現実です。
私の役割は子供のケアは勿論ですが、スタッフのケアもお願いします・・・と言われていました。
現場に入って、実際に色んなトラブルを見て来ました。
中途半端に関われる事ではないと感じています。

スタッフの心が健康でないと、子供たちにも影響があるので、とても大切なケアだと思います。
施設に限っての事では無くて、家庭でも色んな職場でも同じ事が言えると思うのです。
ものづくりだって心がザワザワしているだけでも良い作品はできないと感じています。

世の中の流れも心の健康を取り上げ、企業においてはストレスチェックも義務付けられました。
私が勤める会社でも今年は取り組みますが、ここでも日々スタッフのフォローに追われています。

私に何が出来るのか?
自問自答しながら、一人ひとりを大切な家族のように思い、接する事に務めています。
私もいっぱい傷付いて涙して来た分、少しだけ誰かに寄り添える自分になれたかなぁと感じています。

辛さをバネに!転んでもタダでは起き上がらない!

そんな強い人になれたら良いなぁ~と思いながら・・・^^;
今年も私に出来る事を頑張ります!!
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